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知らなきゃ損!吹き抜けのある家の楽しみ方

吹き抜けとは複数階にまたがる連続した空間を指します。下階部分の天井、上階部分の床を設けずに、上下の階が縦につながっている空間のことです。主にリビングや玄関でよく見られ、天井が高いため開放感があってとても人気の間取りですよね。

そんな大人気の吹き抜けをお家に取り入れるメリットや、空間を有効活用した面白い工夫をご紹介します。

吹き抜けのメリット6

 

1.家族とのコミュニケーションが良好になる!


吹き抜けは天井や壁の仕切りが少なく空間が緩やかに繋がり、どこにいても家族の気配を感じることができます。食事の際「ご飯よー」と声をかけるだけで家族に伝わるのもいいですね。

 

2.リビング階段と相性がいい!


2階に上がる際に必ずリビングを通るリビング階段は、吹き抜けの空間をうまく利用できるのでより一層お部屋が広く感じられ、非常に相性が良いです。また、「子どもとの会話が増える」「家族が顔を合わせる機会が増える」と、さらに家族とのコミュニケーションが深まります。

 

3.明るくて開放感がある!


天井や部屋の高い部分に窓を設置することで、太陽光を取り入れ、自然と室内が隅々まで明るくなります。また、南側にリビングがあると室内が暗くなりがちですが、吹き抜けにすることで採光を確保できる可能性が高くなります。

 

4.部屋間の温度差が少ない!


1階と2階を吹き抜けでつなぐことで、部屋間の温度差を少なくすることができます。

 

5.空気の流れがいい!


位置が低い窓と高い窓を作ると、空気は下から上へ流れていきますから自然換気を促すことが出来ます。
シーリングファンで空気を動かせば、さらに部屋の空気を循環させ、心地よく過ごすことができます。

 

6.何といってもおしゃれ!


天井が高く開放感抜群なので、家が広く見えておしゃれです。

 

 

吹き抜け+αの楽しみ方7

吹き抜けをただの吹き抜けにしておくのはもったいない!せっかくの大きな壁と空間、ひと工夫して「ワクワク」をプラスしてみませんか?ユニークな発想で遊び心を取り入れて、お家をより楽しくしましょう。

 

1.登る

 
 

せっかくの壁です。登ってみませんか。近年人気のボルダリングは大人も子どもも一緒になって楽しめるスポーツです。集中力を養う効果もあるのだとか。色鮮やかなクライミングホールドは、壁を彩るアクセントにもぴったり。子どもの冒険心を育て、のびのびと成長する家になること間違いなし!

2.飾る

壁も空間も大きいのが吹き抜けの大きなメリット。七夕やクリスマスなど、シーズンのイベントに大きな笹やツリーを飾って、イベントを全力で楽しんでみませんか。また、普段もモビールを吊るしたり、大きな絵画やタペストリーを大胆に飾るったりするのも◎。

3.作る

本好きなら憧れる海外の図書館のような美しい本棚を作ってみませんか。壁面いっぱいの造作本棚で、自宅をミニ図書館にしてしまいましょう。もちろん、本だけでなくコレクション棚を設置するのもおすすめ。また、猫を飼っている人はキャットウォークを作ってみるのもいいでしょう。

 

4.ゆれる

ゴロンと寝そべるだけで、心が穏やかに癒されていくハンモック。吹き抜けの空間を使って心地よい浮遊感に身を任せ、とびきりのおうち時間を過ごしてみてはいかがでしょう。インテリアのアクセントとしても活躍します。最近では寝そべるタイプだけでなく、チェアタイプも人気。身体を預けてゆらゆらと揺られながら本を読んだり、音楽を聴いたりも楽しめて家族のお気に入りの場所になるでしょう。

 

5.干す

雨が続いて洗濯物が干せないとき、実は吹き抜けが大活躍するのです。空気が縦に動くから、じめっとせず乾きやすいのが特徴。二階のホールを使えば、目立ちにくいのもいいですね。さらに、吹き抜けの手すりに布団を干すこともできちゃいます。花粉症の人にも安心!

6.飛ぶ

広い空間を利用してドローンを飛ばしてみるのも楽しいかも。家の中で腕を磨きましょう。子どもといっしょにトランポリンに挑戦したり、普通の家ではなかなかできない趣味を思いっきり堪能して。

7.観る

映画が好きだけど小さな子どもがいて映画館に行けない、家族でわいわい映画を楽しみたい、そんな思いがある方は、思い切って大きな白い壁を生かしたホームシアターにチャレンジしてみませんか。吹き抜けの大きな壁があれば、プロジェクターを導入するだけ。いつでも自分のペースで映画を楽しむことができます。

まとめ

いかがでしたか?吹き抜けにはこんな楽しみ方があるんだ!と目からウロコだったのではないでしょうか?
ぜひご自宅に理想の吹き抜けを取り入れて、楽しいおうち時間をお過ごしください。

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