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間取りで子育て!子ども達がのびのび育つお家のアイデア

子どもが健やかに、感性豊かに育つには、毎日を過ごす住まいそのものの環境が大きな役割を果たします。
今回は、子ども達がのびのびと育つお家の間取りを6つ、ご紹介します。

1.リビングを吹き抜けにして家族をつなぐ

吹き抜けのあるリビングは、のびのびとして開放感いっぱい。家族が自然に集まってくるほか、1階でお母さんが家事をしていても、2階にいる子どもたちの気配が吹き抜けを通して伝わってくると同時に、お母さんの気配も伝わるのでみんなが安心。

吹き抜けを作ってできたオープンスペースにスタディコーナーを作るのもおすすめ。家族の気配を感じながら、安心して勉強に集中できるのだとか。

2.お手伝いできる対面式キッチン

対面式キッチンは、料理の手を止めずに子どもとおしゃべりしたり、リビング・ダイニングの様子を伺ったりできるので、子育て中のキッチンにはぴったり。また、テーブル拭きや配膳のお手伝い、また料理する様子が見えることから食育にもつながります。

3.リビング階段で「ただいま」「おかえり」の声かけを

子どもが成長するにしたがって、子ども部屋に閉じこもりがちになることも。リビング階段なら、子どものころから出かける時、帰った時に顔を合わせるため自然な声かけが可能に。お友達を連れてきた時も、自然に家族にあいさつができ、交友関係もよくわかるから安心。吹き抜けと相性が良く、部屋も広く見えるため、開放感のあるリビングであることもポイントです。

4.感性を高める庭は一戸建ての魅力

庭があると、子どもが自然に触れ合いやすく、季節を感じることもできます。お庭でお弁当を食べたり、バーベキューをしたり…レジャーを楽しめるのもいいところ。また、花壇を作ったり果実が実る木々を植えたり、家庭菜園で野菜を育てることもおすすめです。特に、野菜を育てることは、責任感が芽生えたり、理科の勉強になったり、子どもの精神的な成長につながります。自分で育てることで、苦手な野菜を克服でき、また命をいただいていることに気づくなど、庭があるからこそ生まれる喜びがいっぱいです。

5.遊びのスペースで楽しい家に

家にさまざまな工夫を凝らして、子どもが楽しめるスペースを作ってみるのもおすすめです。ブランコやハンモックを取り付けたり、らくがきOKの壁を作ってみたり…。テレビを見ているときにわからないことを調べられるよう、リビングに図鑑や辞書を置くのも◎。ギャラリースペースを作って、子どもが学校で描いたり作ったりした作品を飾っておけば、子どもの自信につながります。

6.子どものスペースを確保しよう

子どもが小さいうちは、リビングで遊ぶ子どもたちが多いと思います。しかし、部屋中がオモチャだらけになってしまい、片付かない! という悩みもあるのではないでしょうか。そんなときは、リビングの片隅に子どものスペースを作ってしまうのがおすすめです。自分一人の空間があるのは、子どもにとって秘密基地があるのと同じこと。大喜びして楽しむと同時に、自立心を大いに育んでくれるはず。

まとめ

いかがでしたか?
間取りに一工夫入れるだけで、子ども達にとっても暮らしやすく、楽しい住まいになりますね。
これからお家づくりを検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

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