「水色扉に白い壁」奥様の夢を叶えた家。こだわった門灯も奥様のお気に入り。
同棲時代から1LDKの賃貸に住んでおり、夫はずっと趣味のように土地を見ていました。本格的にマイホーム探しを始めたのは子供を授かったのがきっかけです。物心がつく前に新しい土地での環境を整えてあげたいと思い、妊娠中に進めました。賃貸で暮らし続けた場合と、マイホームを建てた場合の人生設計をして、予算を決めてからインターネットで情報収集を始めました。
土地の目星は夫が付けました。夫の理想として、職場から自転車で通える距離にある一戸建てというのがあったので、門真エリアで分譲地を持っているハウスメーカーに問い合わせていきました。そして、実際に5つのハウスメーカーのモデルハウス見学をしたのですが、展示場の場合モデルハウスはフルスペック使用になっているため理想だけがどんどん膨らんでいきましたね。
他のハウスメーカーで決めかけていましたが、周りの環境や金額で迷う部分があったため見送りました。行き詰まっていたところで、たまたま日本中央住販さんの出された好条件の土地を見つけ、分譲開始前にも関わらず、すぐに問い合わせました。奈良で有名な不動産会社さんだということで、期待値も高かく安心できました。 。
営業担当の方が誠実に一生懸命対応してくださり、立地・金額・他要望がぴったり一致したからです。とにかく、家に関する知識が豊富で1聞いたら10で返してくれるので、満足いく形で家づくりを進めることができました。私たちの好みを理解して頂き、ポーチやニッチなどもご提案いただきました。
パントリーに食器を収納し、見やすく整理整頓された空間に仕上がっています。
外観も内観も水色扉に白い壁に統一することが夢でした。そのイメージにこだわって、ピンタレストなどで家のイメージを集めていきました。イメージが固まっていたので、家の建具の配色や壁紙などは選びやすかったです。白を基調に扉やクロスは水色、締め色としてドアノブやカーテンレールなどを黒アイアンに、フローリングを焦げ茶にして家全体のトーンを合わせていきました。家の家具は、以前暮らしていた家から持ってきたものがほとんどです。白と水色基調で揃えているので今の家の雰囲気とも合い、そのまま使用しています。子供の成長に応じておしゃれな家具や小物も揃えて、大事に住んでいきたいです。
キッチンを出るとすぐそこに、洗面室・浴室がある家事楽動線。
まずは、シンプルで居住空間が快適になることを第一に考えました。そのために土間収納、玄関クローゼット、小上がりのタタミコーナー下の収納など1階の収納を充実させました。なるべく、見える部分は生活感をなくすことを意識していて、食器などはパントリーにしまったり、コンセントは収納ボックスをつかって見えなくするなど工夫しています。玄関からキッチン、洗面所への導線やキッチンから和室で遊ぶ子供が見えるようにするなど、動線も意識して間取りを決めていきました。また、暖冷房などの光熱費のことも考えて、階段はリビングを出てすぐのところに配置し、リビングがドアで閉め切れる設計にしました。間取りは設計士の矢部さんに4・5パターンほどご提案いただき、その中から優先順位をもとに変更していきました。
とても住みやすく快適です。引っ越し当時は生まれたばかりだった娘もたくさん動くようになり、マイホームを建てておいて良かったなあと思っています。新規分譲地で近所に同世代のご家族が多く、公園や小学校、駅が近いのも安心です。
洗面室。リビング、居室はシンプルにまとまっているので少し大胆な模様のアクセントタイルが空間をうまく切り分けていてオシャレです。
私は住宅展示場などのモデルハウスは見ない事をおススメします。理想が高くなりすぎて、逆に悩んでしまうかも…身の丈に合ったリアルなモデルハウスを見た方が、参考になるかと思います。また、注文住宅のため、選択肢が多い分たくさん悩みました。やりたいことに対する予算や、まだ想像でしかなかった子供との生活への考慮など、考えることがたくさんありました。なのでまずは家族で話し合い、条件の優先順位と予算を決めること、例えば、①理想の外観②収納力③水回り…など決めてから話を進めると良いと思います。
■テーマはBlue&White
今回の計画におきまして、細かいヒアリングをせずにプランを4~5タイプこちらよりご提案させて頂きその中からホール~キッチン~LDK~ホールを回遊出来るプランを気にいって頂きました。外観を決めるにあたり奥様より外装は壁が白で建具がブルーの似合う外観の希望を承り検討の結果、シンプル切妻屋根の外観になる様、提案させて頂きました。また細部においてはアール壁の提案をさせて頂きシンプルでありながら少し可愛い感じを演出させて頂きました。最終的に内装も外装同様、白の壁にブルーの建具をお選びなられて外装、内装の統一感のお家作りができたと思います。
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