「子どもの就学時期に合わせて落ち着ける住まいがほしい」「家賃がもったいない」「マイホームがあると老後が安心」「自分の趣味を楽しめる家にしたい」など、家がほしい理由は人それぞれ。自分たち一家の「一番ほしい理由」をはっきりさせておくと、家づくりで迷ったときの指針になります。
現在の生活の不満点を書き出したり、新居に希望する間取りや設備などを話し合ったりしておきましょう。「キッチンはアイランドにしたい」「家族の会話を大切にしたい」「収納はたくさんほしい」など、ノートに書き出しておくと、実際の打ち合わせの際にも役立ちます。自己資金として用意できる金額や毎月の支払いはいくらぐらいまで大丈夫か、なども簡単に把握しておくといいですね。ただし、この会議はあくまでも家づくりのテーマ、大切にしたいことの意見を出し合うことが重要です。ざっくりとした内容にとどめておきましょう。
家を購入する時に、一番重視されている「どこに家を買うか」。どこで暮らすかは、お子様の学校区や通勤距離、育児を手伝っていただけるご両親との距離など、様々なことを考慮して決めるもの。お子様にとってもふるさとになる場所ですので、じっくりご家族で決めていきましょう。実際に現地に足を運んだり街ブラをするのがオススメ!お気に入りの場所が見つかれば、その街が好きになるかもしれません。週末などを利用して住みたい街を探してみましょう!